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2017年 06月 17日
思えばツアー以来なので5ヶ月ぶりに詩織さんに会いに行ける。 会いに行くって書くとアイドルみたいな表現かもしれませんが、それでもいいんです。 ライブって生ものだし、その空間って一度きりのもの。 どんなに沢山見たって、常にアップロードされていくようなものではないでしょうか。 やっぱり生の空間って嬉しい。楽しい。心に響く。 今回は詩織さんだけでなく、『まきちゃんぐ』さん、『見田村千晴』さん、『majiko』さんと言うアーティーストが出演する形。 今だから書きますけど、詩織さん以外は初めて聞く方々。 あえて予習しないでそのときのフィーリングだけ大切にして聞きに行きました。 内容の薄いレポートになりますが、どうかご了承ください。 19時からライブが始まって最初は『まきちゃんぐ』さん。 ピアノ弾き語りで岡山県出身だそうです。 誕生月が私と同じ9月で自分で祝うんだとか。 面白い方でした。 まきちゃんぐさんの公式ツイッターより。 ちゃっかり自分が写ってますが… 2人目は『見田村千晴』さん。 岐阜県出身のようです。You Tubeに公式動画あったのでのっけておきます。 楽屋が詩織さんと同じだったらしくお互いにツイッターに載せてます。 正直な話をすると詩織ちゃん以外で一番しっくり来たと言うか心地よかったのは見田村さんでした。 You Tube見ればわかるとおり詩織ちゃんと同じギターを弾くスタイル。 心地よかったです。 3人目は『majiko』さんと言う方。 熱狂的なファンの方がいらしていました。 予備知識も全然なくて、あまり書き込まないでおきます。 ギターの方が別にいらして、『majiko』さんはボーカルだけでした。 何はともあれ始まって2時間強。 ようやく詩織さんです。 詩織さんがトリでした。 まずは、需要が無いかもしれませんが秒入りセットリスト。 21:17:26-21:23:01 たんぽぽ 21:24:26-21:28:30 部屋でのはなし。 21:28:48-21:32:16 きまぐれ 21:32:46-21:38:27 わかってるよ 21:39-21:43:12 絶対 21:43:56-21:48:06 ゆれるユレル 21:52:42 糸 ライブ行く前って演奏するかなって思いながら予習しておくのですが、良い意味で上を行っていたセットリストでした。 まずは『たんぽぽ』 1stアルバムに収録されているナンバー。 アルバムのツアーでは演奏しなかったので、生で聞くのは私にとっては初。 予習しなくても知っている人の知っている曲の安心感はあります。 すっと引き込まれる詩織さんの世界。 『部屋でのはなし。』 ツアーで会場全体が盛り上がっていく感覚が舞い戻ってきます。 そうそう、今回はバンドメンバーは無し。 ギターと新山詩織というシンプルな構成。 シンプルで偽りのないスタイルでもココロに響きました。 『気まぐれ』 どのアーティストにもCDよりライブで聴くと存在感が増える曲ってあると思います。 詩織さんの曲は好んで聞くのが多いのですが、この曲はどちらかと言うとライブ栄えする曲。 ツアーレポートでも同じこと書いてましたが、ギターだけの今回のステージでも栄えます。 また、バンドがいる状態で聞きたくなります。 『分かってるよ』 この曲も生で聞くのは初めてです。 後ほど演奏するシングル『絶対』に収録されているこの曲。 一音、一音重ねていくのが至極のひととき。 アルバムにも収録していますが、今回はシングルに収録されているのが限りなく近いですかね。 『絶対』 歌手、新山詩織を代表する曲とっても過言ではない。 さすがに今回は無いかなって思いましたが、演奏してくれてやっぱり嬉しい。 詩織さんのファンになったきっかけはこの曲。 iTunesでとりあえずダウンロードしてから、詩織さんの虜になってました。 この曲がなければきっとファンになってなかった。 『ゆれるユレル』 「楽しい時間はあっという間ですね。私のデビュー曲、ゆれるユレルを聞いてください」 こんな感じで言っていたと思います。『絶対』も代表曲だけど、『ゆれるユレル』も外せない。 歌手、新山詩織の原点ですもんね。 ライブでこの曲を演奏すると本当に終わりを実感させられるのが、また辛い。 アンコールなんてある訳ない(ここまで誰一人なかったのです)なんて思っていたのですが… 『糸』 オーディエンスの拍手ですぐにステージへ。 まさか!のアンコールでした。トリを務めるだけあります。 どこから沸き立つ拍手とにほっこりしてしまう自分がいました。 「アンコールありがとうございます。今回、こうやって演奏できるのも縁だと思います。中島みゆきさんのカバーで『糸』を聞いてください」 ごめんなさい。うる覚えで申し訳ないのですが、こんな感じでした。 ホント、まさか、この曲とは夢にも思わなかったです。 多くのアーティストにカバーされ続けて、我らが新山詩織もカバーしたこの曲。 詩織さんの持つ天性の歌声と彼女が弾くギターの音色。 シンプルで飾り気もないのですが、それがステキなんです。 もう、思わず身震いするくらい嬉しくて愛おしくて… 目の前の光景にただただ感動している自分がいました。 ツアーのときのライブレポもそうでしたが、 ライブで感じたことを伝えたいだけなんです。 こうやって記事書くのって。 嬉しかった。 楽しかった。 愛おしかった。 そんな感情を感じられる歌手に出逢えたことって、幸せなことですよね。 周りの人から何しに大阪まで行ったのって言われるのですが、そんなこと気にしていたらファンなんてやってられません。 今回はヒコーキ乗れただけで充分だったし、ヒコーキ撮る気力がなかったので朝一で帰京してよかったのかなって。 会いたい人に会えただけでも充分だったのです。
by uminaha-t
| 2017-06-17 21:00
| ライブ参戦記録
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